建設業Q&A

あなたの疑問にお答えします

知れば知るほど建設業が好きになる。「建設業Q&A50」ではQ&A方式でわかりやすく建設業について紹介しています。

みんなの建設業Q&A 50
知れば知るほど建設業が好きになる!

<内容紹介>

創る(基礎編)【PDF】

Q1…建設業の仕事って、どんなの?その歴史は?

Q2…建設業の中には、どんな職種(仕事)があるの?

Q3…建設業で働く人はどのくらいいるの?

Q4…建設業は他産業と比べ、どんなところに特徴があるの?

Q5…建設業の仕事は、これからもいっぱいあるの?

Q6…全国に建設会社はどのくらいあるの?

Q7…ゼネコンってなに?

Q8…建設会社には、どんな専門分野の人たちがいて、 どんな部署があるの?

創る(建築編)【PDF】

Q9…世界で一番高い建物は?

Q10…ビルはどうやって作るの?その時のクレーンはどうやって上げているの?

Q11…ビルを建てる時、どんな職種の人が、何人ぐらいいるの?

Q12…建物をつくるのに、何枚ぐらい図面が必要なの?

Q13…一戸建て住宅には木造系や鉄骨系、鉄筋コンクリート系などがあるけど、何が違うの?

Q14…住宅を設計する人、つくる人になるにはどうすればなれるの?

Q15…建物の省エネ対策は、どんなのがあるの?

Q16…アトリエ事務所ってなに?設計者はどんな担当をしているの?

創る(土木編)【PDF】

Q17…トンネルはどうやって造るの?

Q18…トンネルは、なぜアーチ型をしているの? なぜ崩れないの?

Q19…トンネルは両側から掘っていき、どうやってうまくドッキングさせるの?

Q20…橋の形式はどうやって決めるの?

Q21…どのくらいの長さまで橋をかけることができるの?

Q22…ダムの形式はどんな種類があって、どうやって造るの?

Q23…ダムは、なぜ環境を破壊すると言われているの?

Q24…道路舗装の厚さはどのくらいあるの?

Q25…道路の幅(車線数)は、なんで違うの?

Q26…整備新幹線の今後の計画は?

Q27…港はどうやって造るの?

Q28…羽田空港(D滑走路)はどうやって造ったの?

守る【PDF】

Q29…地震でビルは倒れたりしないの?

Q30…防波堤は、本当に津波の侵入を抑えることができるの?

Q31…ダムに水をためると洪水が起きないの?

Q32…液状化って、なに?

Q33…災害時に建設業はどんな役割があるの?

働く【PDF】

Q34…現場でいろいろな作業着を着ている人がいるのは、なぜ?

Q35…暑くても、建設現場の人達が長袖、長ズボンなのはどうしてなの?

Q36…建設会社の給与はどれくらいなの?

Q37…建設会社に入るには、どんな勉強をすればいいの?

Q38…建設業にはどんな資格制度がある?

Q39…建設現場で働く女性もいるの?

Q40…建設会社の勤務時間や休日はどうなっているの?

Q41…建設現場は本当に危険なの?

拓く【PDF】

Q42…世の中から建設会社がいなくなったら、僕たちの生活はどうなるの?

Q43…日本の建設会社は海外で事業を行っているの?

Q44…建設会社はどんな研究をしているの?

Q45…東京スカイツリーにはどんな新しい技術が使われているの?

Q46…建設業のロボット化はどのくらい進んでいるの?

Q47…どのくらい地下まで構造物を建設できるの?

Q48…建設業は環境を守るためにどんなことをしているの?

Q49…リニア中央新幹線って、どんな計画なの?

Q50…建設業にはどんな未来があるの?

建設業の役割

建設業の役割や仕事内容がわかります

「建設業界ガイドブック」では、建設産業の役割や土木・建築工事の仕事について、写真やイラストで楽しく紹介しています。

建設業界ガイドブック2017

ガイドブックの主な内容《2017》
1P 表紙
2~8P 建設業の役割について
9~13P 仕事の流れ、土木・建築のしごと
14~17P はたらく人たち(土木工事)
18~21P はたらく人たち(建築工事)
22~57P 各種工事業の紹介、人材協 協賛団体一覧
58~59P 「建設現場へGO!」について
60~61P 建設スキルアップサポート制度について
62~63P 建設業退職金共済制度(建退共)について

高校生必見!北海道建設協会の「建設業入門」

建設業の役割や意義などを高校生にわかりやすくご案内。建設業界は若いあなたの力を求めています。

建設業の仕事

建設業を知るには先輩に学ぶのがイチバン!

実際に建設をやってみた生の声や情報を閲覧できます。建設業の魅了や将来性などをチェックしましょう。


北海道建設業協会 PR動画

「建設やってみた。」

建設業をめざすあなたへ現場の声をお届けします

様々な建設工事の現場で働く先輩のメッセージを参考に、あなたも建設業に挑んでみませんか?


大工工事(型枠大工)
入社4年目
高校は普通科、建設業界に飛び込む
父親が住宅サッシの仕事をしている関係で、小さな頃から建設現場に行く機会があり、馴染みはありました。就職先を考える際に、自分にはデスクワークは向かないとの思いもあり、高校は普通科でしたが、建設関係の求人票をながめる中で、「リーダーを育てる」という会社方針に惹かれ、大州建設工業の門をたたきました。入社から3カ月間、富士教育訓練センターでみっちりと研修を受け、玉掛けや高所作業車、5トン未満の移動式クレーンの資格などを取得しました。

左官工事
入職15年目
手に職をつけたい、きっかけはテレビ
就職に当たり、「なにか手に職をつけたい」と常々考えていました。何気なく見ていたテレビで左官職人の仕事を紹介していて、まさにこれだと思ったのが、この仕事に就いたきっかけです。テレビ画面から、ものづくりの楽しさやおもしろさが伝わってきたことを覚えています。左官職人になり15年目になりますが、下積み期間は長く、つらい日々もありました。なかなか、先輩たちのようにうまくはいきませんでしたが、いろいろな経験をすることによって、自然と技は身につきました。

とび・土工・コンクリート工事
(とび)
入職26年目
あえて厳しい仕事を希望
高校を中退し、父親が働いていたこともあり、1988年に鈴木組に入社して26年が経ちました。負けず嫌いの性格で、同期入社の同僚には絶対に負けたくないという気持ちでやってきました。だから、あえて厳しい仕事に就かせてほしいと会社に頼み、技能や知識、ノウハウを身に付けてきました。下請会社に出向き、現場の仕事を学んだこともあります。入社以来、これが自分の天職だと思っています。

とび・土工・コンクリート工事
(土工事)
入職18年目
好きなことを生涯の仕事に
自動車やバイクなどの機械関係が好きで、工業高校に入学しました。建築土木科で学び、大きな機械を自分の思うままに動かしてみたくて、建設重機専門会社の水谷建設の門をたたきました。子どもの頃に、土木の仕事をしていた父親に現場へ連れて行ってもらった思い出があります。この仕事を選ぶに当たっては、父親の影響も少なからず受けていると思います。