株式会社 南組

住所 〒058-0023 北海道様似郡様似町栄町5番地
TEL 0146-36- 2311
FAX 0146-36- 4878
MAIL daihyou@minamigumi.co.jp
URL http://www.minamigumi.co.jp/
代表者 代表取締役社長 南  修
売上高 1,850,839千円(平成27年度)
建設業許可業種 土木、建築、とび・土工、鋼構造物、舗装、しゅんせつ、塗装、防水、内装仕上、造園、水道施設 工事業
関連会社 株式会社エフモル工業、株式会社マレックス技研、浦河生コンクリート株式会社、南産業株式会社
会社の特色 海洋土木を中心に、港湾、漁港の建設に数多く携わり一般土木、農業土木、森林土木、建築分野でも多くの実績を残し、海洋土木分野では、作業船を4船団保有し、本州へも活動範囲を広げてまいりました。
また、10年ほど前から、コンクリート構造物の調査診断、補修技術の蓄積に勤しみ、ウォータージェット工法を開始、コンクリート補修用繊維入りポリマーセメント「エフモルシリーズ」を開発し、コンクリート補修工法を発展させるべく札幌支店に保守維持事業部門立ち上げ、全道展開を行ってまいりました。平成27年度には漁港・港湾の岸壁、防波堤の劣化・欠損部等の補修工法で国土技術開発賞を受賞(永久型枠パネル、モルタル製ボルト、ナット、形状自在褄枠の組合せ)、平成28年には、今後増えていく農業用水路の補修のために必要な左官工の減少に対応すべく、「左官アシスト」を開発、工事のロボット化の先鞭をつけました。海洋土木、一般土木を柱に今到来している、コンクリート構造物の維持補修工法を拡大し、未来にも必要とされ続ける 建設会社として事業に邁進してまいります。

左官アシスト
機械による自動化で左官職人を補助します。農業用水路の補修工事に最適です。
また、要望に対応した治具によりトンネル、橋梁下部等の多様化も可能です。

エフモル (NETIS:HK-110049-A、ARIC:1001)
高炉スラグ微粉末・細骨材、フライアッシュ、および短繊維を配合したコンクリート補修用ポリマーセメントモルタルです。高炉スラグの特長である潜在水硬性により、耐塩害性能・耐凍害性能・化学抵抗性能に優れ、また繊維の混入により、初期乾燥収縮ひび割れを抑制します。

早強型エフモル05-S(NETIS:HK-110049-A、ARIC:1001)
この製品を低温環境下の補修工事で使用することで、一般汎用型ポリマーセメ
ントモルタルを使用した場合と比較して養生期間と工程の短縮が期待できます。

第17回国土技術開発賞受賞「永久型工法」
防波堤や岸壁などの港湾漁港コンクリート構造物等の劣化欠損部分を高強度・高耐久性モルタル二次製品(パネル、ボルト・ナット)と形状自在褄枠を使って補修する工法。従来工法と比較して施工性に優れ、実施工日数を短縮できることによりコスト縮減と早期の使用開始が可能となります。